冬から春への移り変わりを感じる3月。
保育士の皆さんにとっても、
子どもたちと一緒に春の訪れを感じる楽しい時期ですね。
そんな中でも、3月の今日は、
どんな特別な日があるのでしょうか?
園児と共有したい視点で、厳選して6つ紹介します!
ぜひ朝の会や子どもたちとの話のネタに活用して
頂けたら嬉しいです☆
目次
1日 マヨネーズの日
マヨネーズをはじめとして、ドレッシング、ジャムなど
数多くの食品を製造販売するキユーピー株式会社が制定。
おいしく、栄養があり、安心して食べられ、
さまざまな料理に活用できるマヨネーズをアピールするのが目的。
日付は同社が1925年(大正14年)3月に
日本で初めてのマヨネーズを製造販売したことと、
日本初(1)にちなんで1日としたもの。
初めて発売されたマヨネーズは瓶詰めタイプで、
当時からラベルにはキユーピーちゃんが描かれていた。
7日 さかなの日
SAKANA & JAPAN PROJECT推進協議会が制定。
和食の中心となる食材の魚介類をもっとたくさん食べてもらい、
魚介類を身近に感じてもらうのが目的。
日付は3(さ)と7(な)の付く日は魚を食べることを
提案していることから、その二つが合わさる3月7日としたもの。
10日 サボテンの日
岐阜県瑞穂市で世界一の栽培面積を誇るサボテン園を経営する
株式会社岐孝園が制定。
サボテンの魅力をより多くの人に知ってもらうのが目的。
日付は3と10で「サボテン」と読む語呂合わせから。
また、サボテンは3月に花を咲かすことからも。
17日 みんなで考えるSDGsの日
総合PR会社である共同ピーアール株式会社の
総合研究所(PR総研)が制定。
国連が定めた持続可能な開発目標である
SDGs(Sustainable Development Goals)について
さまざまな企業の取り組みをより多くの人に伝えることが目的。
また企業だけでなく一人ひとりがSDGsについて
考える日にとの思いも込められている。
日付はSDGsに持続可能な世界を実現するために掲げられている
17のゴールから「みんな(3)」で「17」のゴールを実現しよう
という意気込みで3月17日に。
20日 上野動物園開園記念日
1882年(明治15年)3月20日、
東京・上野に日本初の動物園として、上野動物園が開園した。
開園当初は、水牛、猿、鷲などが人気を集めていたという。
入場料は平日で1銭、日曜日は2銭だった。
27日 さくらの日
日本さくらの会が、1992年(平成4年)に制定した日で、
日本を代表する花である桜への関心を高め、
花と緑の豊かな国土を作ろうというのがその目的。
七十二候の中に「桜始開」とある時期であり、
「咲く」の語呂合わせ3×9=27であることから3月27日となった。
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