今回紹介する内容は、お月見の由来や、なぜお月見の日に、ススキやお団子を食べるのかという、保育士の方々が気になる内容を分かりやすくまとめました✨
先生知ってる? お月見の由来!
お月見は、 秋の夜長に 十五夜の満月 (中秋の名月)を 楽しむ行事です。
今年は9月29日 金曜日でした。
日本の伝統文化の一つであり、 古くから愛されてきました。 お団子やススキを始めとする
「秋の七草」 など季節感あふれる、 食べ物や飾り付けを楽しみながら、 家族みんなで月を眺め楽しみます。
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先生知ってる?ススキを飾る理由!
農作業で働く人々は、 欠けたところのない満月を豊作の象徴とし 秋の収穫に感謝を込めて 元々は芋や豆などの収穫物を 月に供えてました。
しかし、 稲穂はまだ穂が実る前の 時期であることから 穂の出たすすきを稲穂に見立てて 飾ったと言われています。 悪霊や災いなどから収穫物を守り、 翌年の豊作を 願う意味も込められています。
お月見で団子を食べるのはなんで?
お団子は、お月見の際にお供え物として 月に捧げられるようになったと言われています。
また、お団子は月と形が似ていることから 月を表すものとして親しまれるように。
さらに、お団子は粘りが強く、 長持ちすることから、 古くから神様への供え物として 重宝されてきたため、 お月見の際にも供え物として 食べられるようになりました。 お供えの団子の数は十五夜なので15個。
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こどもたちとお月見の楽しみ方! 保育者のアイディアをシェア
お月見団子を手作りして飾る
子どもたちと一緒にお月見団子を作ってみましょう! 生地をこねて、丸めて、 団子を作るプロセスを大切に 協力と創造力を育てます。 お月さまに感謝の気持ちを伝えましょう。
ススキを飾る
ススキは秋の風情を感じさせる植物です。 子どもたちと一緒に部屋にススキを飾り、感じましょう
月を眺める
お月さまが見えてくる夕暮れ時には、 子どもたちと一緒に外に出て、月を眺めるのも楽しいです。 毎日月の満ち欠けがどうなっていたか確認し合ってみるのも 興味関心に繋がっていきます。 また、 室内を暗くして プロジェクター等で月の満ち欠けの映像を投影し ゆっくりと子どもたちと眺めるのも良いですよ!
お月見にお供えする、 秋の七草何個知ってる?
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これらの秋の七草は、 日本の風物詩であるお月見のお供えとして 自然の美しさや秋の景色を称えるのに ぴったりの植物です。 伝統と文化を楽しめます。
お月見に読みたい絵本2選!
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今日はお月見。 野原ですすきを取っていたみんなは、 不思議なウサギを見つけ、 つれて帰ります。 お団子を作り、夕方になると …..
出版社 「童心社」より
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娘に月をせがまれて、 パパは長ーいはしごをたかーい山にたてかけ 本当に月をつれてきた。 カールならではの楽しいアイデア絵本。
出版社 「偕成社」 より
以上、保育園でお月見を楽しむコツについてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪