13年目保育者がまた読みたい!11月に読むべき絵本6選

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秋も深まり、季節感を絵本を通して感じ取ってもらいたいなと、 子どもたちと何を読もうか 日々悩みますよね!

11月は、秋ならではの楽しい絵本がいっぱいです。 実際に保育現場で子どもたちに計4000回 以上絵本を読み、

「もう一度子どもたちと読みたい!」 「他の保育者の方々にも手に取って読んでもらいたい!」

という視点で、11月にオススメの絵本を6つ紹介します!

読書の秋に、絵本を通じて、秋の魅 力を伝えながら、子どもたちの成長や学びのきっかけにして下さいね☆

目次

① どんぐりたろうのき (4・5歳児向け)

② どうぞのいす (4・5歳児向け)

③ 14ひきのやまいも (3・4歳児向け)

④ ねずみのえんそく もぐらのえんそく (2・3歳児向け)

⑤ あきいろのころわん (3・4歳児向け)

⑥ もりのてぶくろ (2・3歳児向け)

① どんぐりたろうのき (4・5歳児向け)

お母さんのかしの木と別れたどんぐりたろうが、美しい自然の変化の中でやがて自分もかしの木になっていく様子を描いた絵本。

(出版社: 佼成出版社より)

※絶版本なので図書館や中古本でチェックしてみてください!

② どうぞのいす (4・5歳児向け)

うさぎさんが作った椅子をめぐって次々に繰りひろげられる取りかえっこ。

「どうぞ」 にこめられたやさしさが伝わってくるロングセラー絵本。

(出版社: ひさかたチャイルドより)

③ 14ひきのやまいも (3・4歳児向け)

森の秋は実りの秋。 おじいさんを先頭に、みんなで山いもほり。

とろろごはんに、 むかごもいっぱい、 14ひきのおいしいゆうごはん。

(出版社: 童心社より)

④ ねずみのえんそく もぐらのえんそく (2・3歳児向け)

ねずみ園と、もぐら園がいもほり遠足に出発。土の上と 下で同じお芋を引っぱって…。

画面の上下でお話が同時進行し、絵のすみずみまで遊び 心にあふれた楽しいお話。

(出版社: ひさかたチャイルドより)

⑤ あきいろのころわん (3・4歳児向け)

ころころの子犬ころわんは、お友達のちょろわんに誘わ れて、葉っぱのダンスを見に行きました。大通りでは、車が通るたびに風が舞って、イチョウの落ち葉がくるく るとダンスを踊っています。

そのとき、ころわんは、イチョウの葉っぱが黄色く変わっていることに気づきました。「ネコジャラシも、このあいだと色が違うよ」 ころわんは、ちょろわんやほかの お友達といっしょに、秋の色を探しに行きました。

(出版社: ひさかたチャイルドより)

⑥ もりのてぶくろ (2・3歳児向け)

きれいな黄色の葉が1枚、森の小道に落ちていました。

その葉はまるで、てぶくろのような形をしています。ネズミがやってきて、そっと手をあてました。

でもネズミの手にはちょっと大きい・・・・・・。

ウサギやキツネ、クマもやってきて、自分の手と葉の大 きさをくらべていきます。このきれいな黄色い葉にぴったりなのは、だれの手なのでしょう?

1枚の葉をめぐって繰り広げられる、秋の森を舞台にした心温まるお話です。

(出版社:福音館書店より) 

いかがでしたでしょうか?初めての絵本に出会うことはできましたか?

最後まで読んでいただきありがとうございます!