13年目保育者が教える!クリスマスに読むべき絵本6選!

絵本

12月に入り、どの園でもクリスマスの話やクリスマス飾りづくりが盛り上がっている時期ですね!

今回は、クリスマスにやクリスマス会に向けて、子どものたちと読みたい絵本を6つ紹介します!

今年出版された絵本もありますので、ぜひ気になる絵本はチェックしてみて下さい☆

目次

①ゆきうさぎのおくりもの クリスマスの ちいさな おはなし(4・5歳児向け)

②こびとのくつや(3・4歳児向け)

③プレゼントの木(3・4歳児向け)

④もうすぐクリスマス(3・4歳児向け)

⑤クリスマスのぼうけん(4・5歳児向け)

⑥あのね、サンタの国ではね・・・(4・5歳児向け)

ゆきうさぎの おくりもの  クリスマスの ちいさな おはなし

4・5歳児向け

作:レベッカ・ハリー 訳:木原 悦子

出版社:世界文化社

キラキラした箔押し加工が美しい、

ゆきうさぎピートくんのおはなし2作目です。

ゆきうさぎのピートくんには、大切な友だちがいます。

クリスマスの前日、友だちと一緒に遊んでいると、

寒くてみんなが帰ってしまいました。

困ったピートくんがひらめいたこと、それは友だちを

温かい気持ちにさせてくれます。

クリスマスの小さな心温まるお話です。

出版社:世界文化社より

②こびとのくつや  

3・4歳児向け

原作:グリム 文・絵:いもと ようこ

出版社:金の星社

大人になっても忘れたくない いもとようこ世界の名作絵本シリーズ第6弾!

グリムの心あたたまるおはなし!正直者の靴屋さん。

でもだんだん貧しくなり、ついに靴一足分の皮だけになってしまいます。

ところが翌朝、不思議なことに見事な靴ができていて、すぐに売れました。

同じことが続いたある夜、靴屋さんが工房をのぞいてみると、二人のこびとがあらわれて・・・。

グリム童話の名作です。

出版社:金の星社より

③プレゼントの木  

3・4歳児向け

作・絵:いもと ようこ

出版社:金の星社

この子たちに プレゼントを!

クリスマスの素敵な習慣“ギビング・ツリー”から生まれた絵本

いもとようこが贈るクリスマスの絵本。

アメリカの「ギビング・ツリー」というすてきな習慣がモチーフになっています。

他者への無償の愛が生む、心温まるおはなしです。

クリスマスツリーに飾られた、子どもたちが欲しいものを書いたオーナメント。

それを見たワニの親子はサッカーボールを、ねこのおばあちゃんはぬいぐるみを、子どもたちに贈ります。

くまのぼうやが見たオーナメントには、いったいなんと書かれていたのでしょうか・・・?

出版社:金の星社より

もうすぐクリスマス

3・4歳児向け

作: 北岸 由美

出版社: 白泉社

クリスマスが近づく12月!

うさぎさんは、友達と一緒にクリスマスの準備をしていきます。

ツリーの木を探しに森へ行ったり、サンタさんへお手紙を書いたり、ジンジャークッキーをつくったり。

クリスマスまでのわくわくする毎日が描かれた、アドベントカレンダーのような絵本です。

2023年10月刊

出版社: 白泉社より

クリスマスのぼうけん

4・5歳児向け

作・絵: マリー・ヴォイト

訳: 俵 万智

出版社: 岩崎書店

コスモとベティが、てっぺんに世界で一番明るい星が輝いているという「ひかりのクリスマスツリー」を探しに夜の森を冒険します。

でも動物たちは「しらない」って。

果たして本当にこのクリスマスツリーは存在するのでしょうか?

出版社: 岩崎書店より

あのね、サンタの国ではね・・・

4・5歳児向け

作: 嘉納 純子絵: 黒井 健

出版社: 偕成社

サンタクロースって、クリスマス以外は何をしているのかな?

子どもの疑問に答え、サンタの国の1年間を楽しく紹介します。

出版社: 偕成社より

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