8月に読むべきおすすめ絵本6選!

絵本

8月は、連日も猛暑もあり、室内での時間も多くなりがち。

暑い夏こそお部屋でゆっくりと子どもたちと絵本を読みたいですね!

今回は、実際に保育現場で子どもたちと計4000回以上絵本を読み、

「もう一度子どもたちと読みたい!」

「他の保育者の方々にも手に取って読んでもらいたい!」

という視点で、8月にオススメの絵本を6つ紹介します!

ぜひお気に入りの1冊を見つけて下さい☆

また、人財育成協会の東京都保育士等キャリアアップ研修でも、乳児保育分野、幼児教育分野で年齢に合わせた保育などを学ぶことができます。

対面式の研修で、明日から使えるような実践的な内容が身につきますので、気になる方は、研修一覧より詳細をご覧ください!

目次

1. 10ぴきのかえるはじめてのキャンプ(4・5歳児向け)

作: 間所 ひさこ

絵: 仲川 道子

出版社: PHP研究所

子どもたちに大人気の「10ぴきのかえる」シリーズ。

かえるたちが力を合わせて初めてのキャンプに挑戦します。

夏の行楽シーズンにぴったりの一冊です。

出版社:PHP研究所より

2.すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし(3・4歳児向け)

作・絵: さとう わきこ

出版社: 福音館書店

ばばばあちゃんが、すいかのたねを庭にまきました。

それを見たねこが掘り出してしまいますが、ただの種だったので「つまらない」と庭にうめもどしてしまいます。いぬ、うさぎ、きつね、ばばばあちゃんがみんなが同じことをしたので、とうとうすいかのたねは「いいかげんにしろ」と怒り出します。

そんなたねを「大きくおなり」と、ばばばあちゃんが叱りつけたものだから、さあ大変。

悔しくがって勢いよく育ったすいかが、ぐんぐんつるを伸ばし始めたのです!

出版社:福音館書店より

3. バーバパパのなつやすみ(3・4歳児向け)

作・絵: アネット・チゾン タラス・テイラー

訳: 山下 明生
出版社: 講談社

シリーズ最新刊。バーバ一家は南の島へ。

バーバパパたちのところは、冬になると寒くて雨ばかり。

そこで、家族そろって南の島へいくことに。ところが、島ではバーバの子どもたちが大げんかを始めます。

出版社: 講談社より

4. ざりがに (4・5歳児向け)

作・絵: 吉崎 正巳

出版社: 福音館書店

田んぼを荒らすザリガニも、子どもたちにとっては親しい友だちです。

脱皮、ハサミの再生、産卵、子どもの成長などを躍動する筆致で描いた生態絵本の傑作。

出版社:福音館書店より

5. うみのたからもの(4・5歳児向け)

作: たかお ゆうこ

出版社: 講談社

うみべにいったらかいがらをさがそう。

手にのせたひとつのかいがらが、海の底へ、太古の昔へと、想像を広く深く導いていく海の物語。

出版社:講談社より

6. めくって ときめく!ようせいたちの うみべのまち(3・4歳児向け)

作: 真瀬ひかる

出版社:永岡書店

「おひめさまになれるまほうのとびら」シリーズ。

秘密がいっぱいのようせいたちが住む海辺の街を舞台に、旅行かばんのドレスやさん、貝殻の雑貨屋さん、海中遊園地、ボトルレターのおかしやさん、おもちゃの船の家具やさん、本の魔法道具屋さん、植木鉢のお花やさんをめぐっていきます。

本の中にあるたくさんのしかけをめくっていくとお店のアイテムや魔法のレシピ、乗り物が動いたり、ライトアップしたり、お友だちのにんぎょひめがとうじょうしたり…と、妖精たちの秘密がたくさん発見できちゃいます。

出版社:永岡書店より

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