悲しい現実、今、親子の時間が減ってきている

保護者対応
悲しい現実、今、親子の時間が減ってきている

『今、親子の時間が減ってきている』


13年保育現場にいて、

園行事での親子の姿や降園後の親子のやりとりを見ていると、

ただ同じ空間にいるだけで、

スマホを見ながら話をしている親が増えてきている。

つまり、きちんと目と目を合わせて

会話や遊ぶ時間が取れている親子は少ないと感じる。

そのため、親子のスキンシップが足りず、愛着形成が出来ず、

園で自分本意になり、大声で泣いたり怒ったりと

感情のコントロールができない子が多くなってきている。

ただ、それを嘆いているだけではこどもも親も何も変わらない。


保育園等で出来ることとして、

・園で親子のスキンシップを含めた、ふれあいの時間が取れるような行事の内容にしたり

・こどもが親と一緒に考えて会話できるような持ち物の準備をお願いして協力してもらうなど。

・親子での遊びの提供や絵本をプレゼントして親子で読む時間を作ってもらう。

園の役割として、家庭を巻き込んでいくことが最近はとても大事なことと感じている。

園と家庭とが同じように子どもに関わっていくことが、子どもの成長につながるし、

子どもの気持ちが安定し、意欲や向上心などに繋がっていく。

具体的には、まずは、

・親子で一緒に公園にいく
・親子でパズルを楽しむ
・親子で意味なくじゃれ合う

こんなことから始めよう✨

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