そのままで大丈夫?働きやすい職場づくり(5S)

環境
働きやすい職場づくり

保育士の皆さんが働く環境を整理整頓し、

子どもたちにとって理想的な保育環境を創り出す手法として、「5S」があります。

今回「5S」を保育の現場に具体的に適用する方法と、

その効果に焦点を当て、保育士の方々が子どもたちにとって

快適で刺激的な場を提供できるようにするアイデアを紹介します。

次回、5Sの導入手順・例を紹介します!

5Sとは

①整理(Seiri)

②整頓(Seiton)

③清掃(Seiso)

④清潔(Seikestu)

⑤躾(Shistuke)

整理 (Seiri)

要るモノ・急がないモノ・要らないモノに区別し、急がないモノを保管し、要らないモノを捨てること!

〈具体例〉

季節ごとのアクティビティやテーマに合わせて、必要な資材を整理・選別しやすいように工夫。

捨てたくないなら買わない!

整頓 (Seiton)

要るモノ・いつでも・誰でも。

すぐ(6秒以内)に取り出せるようにすること

〈具体例〉

道具や教材をカテゴリー別に整頓し、目で見て取り出しやすいようにラベルを活用。

清掃 (Seiso)

掃く・拭く・磨くこと

〈具体例〉

シーズンごとに窓や床など、特に汚れやすい箇所に重点的な清掃を行う。

清潔 (Seiketsu)

3S(整理・整頓・清掃)を継続徹底を仕組み化していること

〈具体例〉

誰かがやってくれるではなく、誰がいつやるかを明確にすること

躾 (Shitsuke)

3Sが継続徹底され、何事も「やることを決め、決めたことをやる」が習慣化できていること

〈具体例〉

5Sのルールやガイドラインを全員で確認し、保育士同士が協力して実践する文化をつくる。

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  • そのままで大丈夫?働きやすい職場づくり(5S)導入編 | 一般社団法人 人財育成協会 より:
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    […] 5Sについて詳しくは、前回の投稿を見て下さいね! […]