保育園でも、年末から今にかけてインフルエンザに感染するお子さん増えてますよね?
今回は、今、日本中で流行しているインフルエンザについて、
まとめてみました。
これを参考に、園内での早期発見や保護者に対してのお知らせ等に活用して頂けたらと思います。
そして、何より、保育に関わる先生方も、
十分感染症には気を付けて下さいね!
また、人材育成協会の東京都保育士等キャリアアップ研修でも、保育衛生・安全対策分野で感染症や事故防止などで学ぶことができます。
対面式の研修で、明日から使えるような実践的な内容が身につきますので、気になる方は、研修一覧より詳細をご覧ください!
目次
①インフルエンザ感染症の症状と特徴について
②流行時期
③感染経路と予防
④治療方法
⑤保育園に登園できる期間
①インフルエンザ感染症の症状と特徴について
インフルエンザ感染症は、
発症直後から発熱(通常38℃以上の高熱)が現れ、
全身の倦怠感や筋肉痛・関節痛が顕著です。
咳や喉の痛みも一般的で、
特に子どもは風邪との区別が難しいことがあります。
②流行時期
インフルエンザ感染症は、主に冬季に流行します。
特に12月から3月がピーク。
流行の程度とピークの時期はその年によって異なります。
③感染経路と予防
インフルエンザの主な感染経路は飛沫感染と接触感染です。
手洗い、うがい、マスクの着用が重要です。
感染予防のため、人混みや密閉空間の回避、
適切な換気が推奨されます。
共有物の清掃や定期的な換気も予防策に有効です。
④治療方法
インフルエンザ感染症の治療には、
抗ウイルス薬が使用されることがあります。
医師の指示に従い、薬を正確に使用することが重要です。
また、十分な休養も治療の一環として重要です。
⑤保育園に登園できる期間
発症した後5日を経過し、
かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで
出席停止とされています。
1日に発熱し、インフルエンザ陽性だった場合、
最短7日から登園可能です。
園児の場合(最短の例)
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