できる人は知っている!良い職場にしていく《10Actions》

スキルアップ

私たち保育者は、日々、

子どもたちの笑顔と成長を支える大切な存在です。

同時に、私たちの職場環境も、

人と人とのつながりや心の豊かさが良い職場環境に繋がります。

今回は、保育者として良いチームを作っていくための、

≪10の基本行動≫をご紹介します。

ほんの少しの気遣いが、

私たちの職場をより居心地の良い場所へと変えていきます。

前編後編に分かれているので、保存して続けてみてね☆

各100点満点で点数を付けて、

自分がどのくらいできているのかの現状把握にも役立てて下さい。

合格点は各80点を基準として、点数化してみてね!

目次

①挨拶

②返事

③感謝

④傾聴

⑤チームワーク

⑥即行即止

⑦時間・効率化

⑧整理・整頓・清掃

⑨プラス言葉

⑩主体変容

①挨拶

『あいさつが示す人柄、躊躇せず、先手で明るくはっきりと。』

あいさつ上手はつきあい上手です。

あいさつが下手な人は人間関係で大きな損をします。

人を尊敬し人を愛する真心の発動があいさ つです。

スマイル・アイコンタクトを身につけ、

自分から、明るいハッキリした声と表情で行う習慣をつけましょう。

②返事

『返事は好意のバロメーター、打てば響く「ハイ」の一言。』

間髪入れずに「ハイ」という返事をされたら、

誰しも気持ちのいいもの。なぜなら、好意の表現だからです。

また、返事をした人も、それによって心に明瞭な区切りがつきます。

家庭生活でも職場生活でもなくてはならぬ実践です。

「ハイ!私がやります」

③感謝

『「ありがとう」 1日10回 伝えよう。』

「ありがとう」は人から言われていちばん嬉しい言葉です。

自分が生まれてきたのは奇跡。

いま生きているのは奇跡です。

私たちは、数限りない命をいただくことで生きています。

当たり前ではありません。

「ありがとう」と言葉にして、1日10回伝えます。

④傾聴

『「聴く8割・話す2割」で、「うなずき・あいづち・笑顔」を実践しよう。』

相手の話を耳と目と心で聴きます。

聴くときは、自分の脳とアクセスするのではなく、

相手の心にアクセスします。「聴く8割・話す2割」 で、

「うなずき・あいづち・笑顔」を実践します。

素直に受け入れ、美点凝視し、共感します。

⑤チームワーク

『友情はルールを守る心から、連帯感を育てよう。』

仲間意識や同志感、連帯感は一人のルール違反が

大きくマイナスの影響を与えます。

全体の約束事を守るだけでなく、さらにその場のエチケットを、

一人一人がしっかり守るときに、

大きなプラスアルファの集団の力が発揮されます。

⑥即行即止

『気づいたことは即行即止、間髪入れずに実行を。』

やろうと思ったらサッとやる。

やめようと思ったらサッとやめる。

ぐずぐずしただけ、物事はスムーズに運びません。

気づいたことを、そのつど的確に処理していけば、

心にかかることがなく、常に実力を発揮し、成功の道を歩めます。

⑦時間・効率化

『先手は勝つ手5分前、心を整え完全燃焼。』

約束の時間に遅れないというだけでなく、

早め早めに行動し、始まるのを待つことが完全燃焼のコツです。

少なくとも5分前には決められた場所に行き、

心を整え呼吸を整えて、満を持して事に臨む習慣をつけましょう。

ToDoリストをつけ、先読み先手で行動しょう。

⑧整理・整頓・清掃

『物の整理は心の整理、感謝を込めて後始末。』

後始末は、単にものや環境を元の状態に戻すというだけではなく、

感謝の表現であり、次の働きのスタートでもあります。

つまり、心に区切りをつけて、その都度、

100%の力を発揮する重要な生活実践です。

「捨てる」「元の場所に戻す」「履く・拭く・磨く」を実践しよう。

⑨プラス言葉

『人生は言葉通りになっていく。プラス言葉で置き換えよう。』

物事はすべて、表もあれば裏もあります。

100%プラスもなければ、100%マイナスもない。陰陽です。

プラスを見てプラスで表現しプラスな人生を歩むのか、

マイナスを見てマイナスで表現しマイナスな人生を歩むのか。

あなたはどちらの人になりたいですか。

⑩主体変容

『人を変えるのではなく自分が変わる。自分が変われば相手も変わる。』

あなたは矢印を相手に向けていませんか。

相手を変えようとしても変わりません。

人は自ら変わろうと思わない限り変わりません。

「過去と 「他人は変えられない。自分と未来は変えられる」です。

自分を変えるに専念しませんか。

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