13年目保育者がまた読みたい!3月に読むべき絵本6選!

絵本

3月は、卒園や進級と成長も多く感じられ、

それと同時に春の訪れも感じる時期でもあります。

子どもたちと一足早い春を絵本を通して感じていくのはいかがでしょうか。

今回は、実際に保育現場で子どもたちと計4000回以上絵本を読み、

「もう一度子どもたちと読みたい!」 

「他の保育者の方々にも手に取って読んでもらいたい!」

という視点で、3月にオススメの絵本を6つ紹介します!

ぜひお気に入りの1冊を見つけて下さい☆

目次

①14ひきのぴくにっく(3・4歳児向け)

②めざめのもりのいちだいじ(4・5歳児向け)

③ふうと はなと たんぽぽ(4・5歳児向け)

④はるかぜのホネホネさん(3・4歳児向け)

⑤いいきもち(3・4歳児向け)

⑥999ひきのきょうだいのはるですよ(4・5歳児向け)

①14ひきのぴくにっく(3・4歳児向け)

作・絵:いわむらかずお

出版社:童心社

春です。おべんとうを作って、みんなで野原へピクニックに出発。おひさまぽかぽか、花もいっぱい。

(出版社:童心社より)

②めざめのもりのいちだいじ(4・5歳児向け)

作・絵:ふくざわ ゆみこ

出版社:福音館書店

冬眠から目ざめたヤマネくんはミツバチの巣が崖からおちそうになっているのを見つけます。

力持ちのクマさんに助けてもらおうとするのですが、クマさんは冬眠中。

ヤマネくんはクマさんを起こそうと走り回るのですが……。

(出版社:福音館書店より)

③ふうと はなと たんぽぽ(4・5歳児向け)

作・絵:いわむらかずお

出版社:童心社

野原をかけだした「ふう」と「はな」が出会ったのは、きいろい、きれいな花。

「こんにちは。わたしのなまえははなよ。あなたのなまえもはな?」話しかけると、

「たんぽぽ」と、声がしました。ふたりの前にあらわれたのは、テントウムシ。

たんぽぽのまわりに、ほかの虫も集まってきます。“あまいみつがすきな”シジミチョウ。

“きいろいかふんがすきな”ミツバチ。

そしてふたりは、“花は種を実らせ、新しい命をうむ”“風は種をとばし、いのちを運ぶ”ことを知ります。

そう、ふたりの名前には、そんな意味がこめられているのでした。

(出版社:童心社より)

④はるかぜのホネホネさん (3・4歳児向け)

作・絵:にしむら あつこ

出版社:福音館書店

郵便屋さんのホネホネさん。今回は、入学式や花粉症、お茶会、春祭りなどの春らしい話題を運んでくれます。住民たちの暮らしぶりをなごやかに伝えてくれるホネホネさんシリーズの3作目です

(出版社: 福音館書店より)

⑤いいきもち(3・4歳児向け)

作・絵:ひぐち みちこ

出版社:こぐま社

子どもは、お母さんに抱っこされるのが大好き。

だからお母さんはみんな、つい頑張っちゃうんですよね。

「でもほら、気がついて!お母さんだって、おひさまに、自然に、抱かれているんですよ!」

『かみさまからのおくりもの』の作者ひぐちみちこさんが、

そんなメッセージをこの1冊の絵本に託しました。

地面に落ちた一粒の種は、土に抱かれて、いいきもち。

花は風に抱かれて、魚は水に、リスは緑の葉っぱに抱かれて、いいきもち。

そして、赤ちゃんは…。

みんなを見ているお日様がポカポカ暖かくて、読んでいると、大人も子どもも「いいきもち」になってきますよ。

(出版社:こぐま社より)

⑥999ひきのきょうだいのはるですよ(4・5歳児向け)

:木村 研

:村上 康成

出版社:ひさかたチャイルド

「はるですよ。おきなさーい。」

お母さんに言われて冬眠から覚めた999匹のかえるの兄弟は

まだ眠っている仲間たちを起こしに出かけました。

「はるですよ。おきなさーい。」

おねぼうさんを穴から引っぱりだすと・・・!

子どもたちのに大人気!

読み聞かせにもぴったり大人気「999ひきのきょうだいシリーズ」第3弾

(出版社:ひさかたチャイルドより)

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