4月は、喜びと不安な表情で登園する子どもたち。その子たちと信頼関係を築くためにも、絵本でのコミュニケーションは保育者にとってとても重要ですよね。
今回は、実際に保育現場で子どもたちと計4000回以上絵本を読み、「もう一度子どもたちと読みたい!」 「他の保育者の方々にも手に取って読んでもらいたい!」という視点で、4月にオススメの絵本を6つ紹介します!
ぜひお気に入りの1冊を見つけて下さい☆
また、人財育成協会の東京都保育士等キャリアアップ研修でも、乳児保育分野、幼児教育分野で年齢に合わせた保育などを学ぶことができます。
対面式の研修で、明日から使えるような実践的な内容が身につきますので、気になる方は、研修一覧より詳細をご覧ください!
目次
①だるまさんが(1・2歳児向け)
作・絵:かがくい ひろし
出版社:ブロンズ新社
「だ・る・ま・さ・ん・が」左右にうごくだるまさん。ページをめくると……あらら、びっくり! 大わらい! さて、おつぎは……? 0歳の赤ちゃんから大人まで、ページをめくるたびわらいの渦に引きこまれる、とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ第1弾です。
出版社:ブロンズ新社より
②たまごのえほん(1・2歳児)
作・絵:いしかわ こうじ
出版社:童心社
たまごから、かわいいあかちゃんがうまれるよ! 上右下の三方にひらくページをゆっくりとひらいてゆくと・・・。ひよこ、カタツムリ、うみがめ、ペンギン・・・たまごのなかから、つぎつぎとあかちゃんたちがうまれてきて…。めくるというしかけ。シンプルだからあかちゃんも楽しい!たまごからでてくる時、ひよこは「ぴよ」、かたつむりは「にゅーう」。しかけをいかした擬音語、擬態語が楽しく、今までにないえほん体験が親子で楽しめます。
出版社:童心社より
③みんな にこにこ(2・3歳児向け)
作・絵:accototo ふくだとしお+あきこ
出版社:大日本図書
「子どもたちに友達の大切さ、やさしさを教えてくれた絵本」
ハリネズミさんもカメさんも、みんな殻に閉じこもって泣いていたけれど、みんなにこにこに!
小さなテントウムシくんがお友達のために大活躍します。
“てくてく” “ぐるぐる” リズムよい言葉も楽しく、赤ちゃんもにっこり
出版社:大日本図書より
④ノンタンおはよう(2・3歳児向け)
作・絵:キヨノ サチコ
出版社:偕成社
ノンタンが「おはよう!」みんなも「おはよう!」なかよくおやつは「いただきまーす」ノンタンといっしょに、みんなでごあいさつ。
出版社:偕成社より
(出版社:ほるぷ出版より)
⑤しんかんくん ようちえんにいく(3・4歳児向け)
作・絵:のぶみ
出版社:あかね書房
「しんかんくん」は、人間の男の子かんたろうと、とても仲良しです。いつも一緒にいたいのですが、かんたろうは毎朝ようちえんに行ってしまいます。しかも「しんかんくんは、まだ来ちゃだめ」なんていうのです。がまんできず、こっそりあとをつけたしんかんくんでしたが、道に迷ったり、見当違いの場所に行ってしまったり…はたして、無事にようちえんにたどりつけるかな? 作者が息子さんの入園を前に描いた、ドキドキ楽しい物語です!
出版社:あかね書房より
⑥おまもりえほん こどもぼうはんルールブック(4・5歳児向け)
監修: 国崎 信江
イラスト: 村田 エリー
出版社: 日本図書センター
出版社:ほるぷ出版
すべての親子の「おまもり」になる、5歳から必読の防犯えほん。登下校・留守番・おでかけ・外遊び・インターネット・・・・・・あらゆる危険から「自分を守る力」が身につく32のルールを紹介します。「人を疑うことを、子どもに教えたくない。でも、たいせつなわが子を犯罪から守りたい」そんな親の願いにこたえる1冊です。
出版社: 日本図書センターより
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2023年度から受講必須化となっている保育士等キャリアアップ研修は、保育士等の専門性の向上、リーダー的職員の育成を目的とした制度です。
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