14年目保育者がまた読みたい!4月に読むべき絵本6選!

絵本

4月は、喜びと不安な表情で登園する子どもたち。その子たちと信頼関係を築くためにも、絵本でのコミュニケーションは保育者にとってとても重要ですよね。

今回は、実際に保育現場で子どもたちと計4000回以上絵本を読み、「もう一度子どもたちと読みたい!」 「他の保育者の方々にも手に取って読んでもらいたい!」という視点で、4月にオススメの絵本を6つ紹介します!

ぜひお気に入りの1冊を見つけて下さい☆

目次

①だるまさんが(1・2歳児向け)

②たまごのえほん(1・2歳児)

③みんな にこにこ(2・3歳児向け)

④ノンタンおはよう(2・3歳児向け)

⑤しんかんくん ようちえんにいく(3・4歳児向け)

⑥おまもりえほん こどもぼうはんルールブック(4・5歳児向け)

①だるまさんが(1・2歳児向け)

作・絵:かがくい ひろし

出版社:ブロンズ新社

「だ・る・ま・さ・ん・が」左右にうごくだるまさん。ページをめくると……あらら、びっくり! 大わらい! さて、おつぎは……? 0歳の赤ちゃんから大人まで、ページをめくるたびわらいの渦に引きこまれる、とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ第1弾です。

出版社:ブロンズ新社より

②たまごのえほん(1・2歳児)

作・絵:いしかわ こうじ

出版社:童心社

たまごから、かわいいあかちゃんがうまれるよ! 上右下の三方にひらくページをゆっくりとひらいてゆくと・・・。ひよこ、カタツムリ、うみがめ、ペンギン・・・たまごのなかから、つぎつぎとあかちゃんたちがうまれてきて…。めくるというしかけ。シンプルだからあかちゃんも楽しい!たまごからでてくる時、ひよこは「ぴよ」、かたつむりは「にゅーう」。しかけをいかした擬音語、擬態語が楽しく、今までにないえほん体験が親子で楽しめます。

出版社:童心社より

③みんな にこにこ(2・3歳児向け)

作・絵:accototo ふくだとしお+あきこ

出版社:大日本図書

「子どもたちに友達の大切さ、やさしさを教えてくれた絵本」

ハリネズミさんもカメさんも、みんな殻に閉じこもって泣いていたけれど、みんなにこにこに!

小さなテントウムシくんがお友達のために大活躍します。

“てくてく” “ぐるぐる” リズムよい言葉も楽しく、赤ちゃんもにっこり

出版社:大日本図書より

④ノンタンおはよう(2・3歳児向け)

作・絵:キヨノ サチコ

出版社:偕成社

ノンタンが「おはよう!」みんなも「おはよう!」なかよくおやつは「いただきまーす」ノンタンといっしょに、みんなでごあいさつ。

出版社:偕成社より

(出版社:ほるぷ出版より)

⑤しんかんくん ようちえんにいく(3・4歳児向け)

作・絵:のぶみ

出版社:あかね書房

「しんかんくん」は、人間の男の子かんたろうと、とても仲良しです。いつも一緒にいたいのですが、かんたろうは毎朝ようちえんに行ってしまいます。しかも「しんかんくんは、まだ来ちゃだめ」なんていうのです。がまんできず、こっそりあとをつけたしんかんくんでしたが、道に迷ったり、見当違いの場所に行ってしまったり…はたして、無事にようちえんにたどりつけるかな? 作者が息子さんの入園を前に描いた、ドキドキ楽しい物語です!

出版社:あかね書房より

⑥おまもりえほん こどもぼうはんルールブック(4・5歳児向け)

監修: 国崎 信江

イラスト: 村田 エリー

出版社: 日本図書センター

出版社:ほるぷ出版

すべての親子の「おまもり」になる、5歳から必読の防犯えほん。登下校・留守番・おでかけ・外遊び・インターネット・・・・・・あらゆる危険から「自分を守る力」が身につく32のルールを紹介します。「人を疑うことを、子どもに教えたくない。でも、たいせつなわが子を犯罪から守りたい」そんな親の願いにこたえる1冊です。

出版社: 日本図書センターより

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