
人財育成協会が「なぜ集合研修・オンライン研修にこだわるのか?」をテーマに10記事連載いたします!第2弾です!
「また座って話を聞くだけの研修か…」
そんな風に思っていませんか?
保育士として毎日奮闘しているあなたなら、現場で役立たない知識を覚える時間ほどムダなものはないはずです。
でも安心してください。リアルタイム型オンラインキャリアアップ研修なら、知識を“体験”に変え、明日からそのまま現場で活かせる力を手に入れられます。
目次
集合研修(オンライン)の強み
集合研修は、ただ聞くだけの座学とは根本から違います。複数の保育士が一堂に会することで、知識は情報で終わらず、「自分のもの」として定着します。
この研修で得られる4つの力
- 多様な視点を集め、現場で使える実践力を養う
- 実技演習で理論を“体験”に変え、行動に直結させる
- 対話型で深い理解を自分の言葉で落とし込む
- 共通体験を通じて園全体の風土改善につなげる
1. グループワークで自分の答えを打ち破る
「子どもへの声かけ、どうしていますか?」
- 新人:まずは笑顔で褒める
- ベテラン:信頼関係を前提に段階的に関わる
一人で考えていると、自分のやり方に固まってしまいます。
でも集合研修では、多様な立場や経験を持つ保育士と議論することで、自分では思いつかなかった発想に出会えます。
「なるほど、こういうやり方もあったのか!」
この瞬間こそ、学びが「情報」から「現場で使える力」に変わる瞬間です。
さらに課題を協力して解決する過程は、園内で必要なチーム協働力も自然に身につきます。

2. 実技演習で理論を体感に変える
保護者対応研修も座学だけでは不十分です。
研修では、保護者役・保育士役を交代しながらロールプレイを行います。
- 声のトーンや表情、言葉の選び方を実際に試す
- 講師や仲間から即座にフィードバック
「あ、自分、つい早口になってた…」
「この言い方だと誤解されやすい…」
机上の知識では得られない“体感的な学び”を通じて、理論が即実践力に変わります。

3. 対話型の学びで理解を深める
「質問したいけど聞きづらい…」そんな経験、ありませんか?
集合研修では、講師と参加者、参加者同士の対話が中心です。
- 他者の疑問や意見に触れる
- 自分では気づかなかった課題を発見
- 学びを自分の言葉で整理し、現場で使える知恵に変える
これが現場で即活用できる知識に変わる最大の理由です。

4.集合研修が生む共通体験と園内改善
研修を通じて、参加者は共に悩み、考え、達成感を味わいます。
この共通体験は園に持ち帰れます。
- 「この場合どうする?」と自然に相談できる雰囲気に
- チームワークが向上し、日常業務がスムーズに
- 園全体の風土改善につながる
新人が相談しやすく、ベテランも気づきを得る。
職場文化が変わる瞬間に立ち会えます。

実例で見る集合研修の効果
事例1:保護者対応で園内の風通し改善
研修でロールプレイを行い、互いの工夫や失敗談を共有。研修後は「どうしたらいい?」と声をかけやすくなり、保護者との信頼関係も深まりました。

事例2:新人育成にグループワークが効果的
新人が「自分だけできていない」と思い込んでいた課題も共有することで、「みんな通る道」と実感。ベテランも新人の不安を理解でき、定着率向上につながりました。

事例3:安全管理研修で実技が活きる
避難誘導シミュレーションを体験。机上では気づけなかった課題が浮かび上がり、マニュアル改訂に直結。万一の際に慌てない備えの重要性を全員が体感しました。

まとめ:知識を“実践力”に変える
集合研修は、知識を現場で活かせる実践力に変える“体験の場”です。
- 多様な視点を集め、現場で活かせる実践力を養う
- 実技演習で理論を体験に変え、行動に直結させる
- 対話型で理解を自分の言葉で整理
- 共通体験で園全体の風土改善につなげる
座って聞くだけの研修では、現場は変わりません。
リアルタイム型オンラインキャリアアップ研修で、学びを“体験”に変えましょう。
キャリアアップ研修に関するリアルQ&A
Q. 「オンライン研修でも現場で本当に役立つの?」
A. はい。リアルタイムでのオンライン研修では、保護者対応や子どものトラブル解決など、日常の保育に直結する具体的事例を扱います。講師からのアドバイスやグループワークで得た気づきを、すぐに園で実践できます。
Q. 「他の園の保育士と話す意味はあるの?」
A. 大いにあります。他園の保育士の成功例や失敗談に触れることで、自分の園での対応に新しい視点が生まれます。自分だけでは思いつかない工夫や改善策を学べる絶好の機会です。
Q. 「研修後に園の雰囲気や風通しは改善されるの?」
A. 多くの園で改善が報告されています。研修で培った対話力やチーム協働力を園に持ち帰ることで、相談しやすい雰囲気が生まれ、職場全体のコミュニケーションがスムーズになります。
Q. 「現場で3〜10年勤務している中堅・ベテランでも参加する意味はあるの?」
A. あります。現場経験があるからこそ、研修で最新の保育理論やスキルを体系的に学ぶ意味があります。他の保育士の視点や事例に触れることで、新しい工夫や改善案が得られ、園内での対応力や協働力をさらに高められます。
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